監査業界の行く末について  

資料はこのページ。

■四大監査法人 合併の歩み

結論からいいます。


今後は20年ほど監査報酬を安く設定する監査法人が伸びます。


ひとつのモデルとして、産業の発展を考えた時に


1、パパママストア

2、総合デパート

3、安値を売りにしたデパート

4、2極化


があります。


全ての産業はパパママストア(個人事業)でスタートし、
次に、それらをひとまとめにする企業が登場、
その次が、安値を売りにした企業が登場、
そのまた次が、差別化をする企業が登場


という感じです。


八百屋

三越

ダイエー

ジャスコ(体験型施設併設)


これを監査業界に当てはめると、1968年ごろに今の
大法人が設立されています。

(パパママストアに該当、導入期から成長期初期)


そして、例外はありますがほとんどが20年後
に合併を始めます。

(三越などに相当、成長初期から成長期後期)

今後は何かというと、上記のモデルから安値の
総合デパートが旬となることが想定されます。

(ダイエーに相当、成長期後期から成熟期前半)

実際に昨年から監査法人の移動が増え続けています。

特別企画: 上場企業の会計監査人異動動向調査


ということで今後20年は大手から監査報酬の安い
中小などの監査法人に流れ続けると思います。

(変更の理由は報酬だけではありませんが)


ちなみにだからといって大法人がなくなるわけではありません。


おわり


ps

「過年度合格で内定をもらってるはほとんど在学合格の場合」
という内容のメールを昨日頂きました。

今年も合格発表まで活動せず、就職活動しない人はいると
思いますが、監査法人の募集要項の過年度合格というのは

過年度合格(ただし在学合格)
過年度合格(ただし職歴あり)
過年度合格(たあしかなりコミュニケーション能力など高い)

と思っておかないと、単なる過年度はないとはいいませんが
優遇されることは少ないと思います。

ps

就職浪人する場合は、USCPAとっておくと入り
やすくなるかもしれませんね。

ps

イギリスにはゲイが多いそうですが、何で多いか知ってますか?

イギリスに行っている人の話を聞いたところ、

「男がかなりかっこいい」というのが理由にあるそうです。

一度くらいやってもいいかなと思ったらしいです。

ps

司法試験の合格者数も問題となっていましたが、今朝の新聞を
見ると合格者数が減りましたね。

予定は2500人くらいのところを2100を切るくらい。

財務省が管轄のようですが役人でも予定通りやらない
ところもあるんですね。

今年の会計士試験の合格者数はどうなることやら。。。

ps

新聞に不正のニュースがあればなるべくコメントしようと思って
いるのですが、ここのところしょっちゅうです。

ひとつは鹿児島の自衛隊。

不動産会社からそそのかされて個人情報を売却。

これは何にあたるのでしょうか、顧客情報だとすると
企業にとって資産ですが。。

いずれにせよ、内部情報の取り扱い規定に
ひっかかるんでしょうね。


もう1つが三井住友の件。

この事件で興味深いのは、貸付先が焦げ付いて、
その貸付先に対する迂回融資が行われているのが
わかっていながら、06~07年まで融資が続けられたことです。


結局関連会社を通じて22億円が融資。


私の友人に銀行員がいますが、赤字が2期続けば
融資が難しくなるというのに、それでも焦げ付き先に対する
迂回融資をするのは・・・

別の世界が関連しているのではと思ってしまいます。