受注書偽造による不正 コニカミノルタビジネスソリューションズのケース
H21年8月19日 読売新聞にあったものです
どのような不正かというと、
「社員が、会社のPCを売って懐に入れた」
というものです。
手口は、
-----------------------------------------------------
架空の会社の名前を使って受注を装う
↓
会社が出荷
↓
社員がPCを受け取る
↓
社員はPCを換金
↓
社員の生活費に充てる
-------------------------------------------------------
単純ですね。
この後会社が架空の会社に代金を請求するので、社員は
支払うためにまた上記の手続きをして、今度は生活費でなく
会社に支払いに充てます。
あとは、その繰り返し。
結局不審に思った上司が発見して社員は首に。
被害は数億円です。
社員の動機は生活費とありますが、おそらくギャンブルか
夜の街につぎ込んだのではないでしょうか。
補修所の内部統制の授業では、
『受注した時に注文した会社が「得意先マスタ」にない
と受注できないようになっていることを確かめる』
とあったので、内部統制の不備ってことですね。
このケースでわれわれ監査人が学ぶべきことは、
物を販売する会社であれば、同じ手口で実行
しうるという可能性に注意することですね。
(もちろん内部統制監査で指摘するところでもありますが)
終わり
ps
論文式試験がとうとう始まりましたね。
ここ3年は毎年受験していたので、懐かしく感じるとともに
受験会場で朝早く行って勉強していたのを思い出します。
ps
明日くらいから走れそうな気がします。
8日も運動してません。。