あなたの2時間私に下さい~短答式帳簿組織~ を受講した
LECから届いたので早速DVD見てみました。
授業時間は2時間10分くらいで帳簿組織の全体を説明しています。
何度も書きますが、渡辺講師はパワーポイントで視覚も使って
授業を進めるのでとても理解しやすい。
租税法は大原の真砂さんが最高だと思うが、
簿記に関しては渡辺さんが最高だと思う。
さて、せっかく受講したので簡単にまとめてみる。
この話を理解する前提はすべての作業は手作業で紙の上で
行われているということです。
CPはまだないんです!
1、まず単一仕訳帳制・単一元帳制が採用されていた。
単純でわかりやすいというメリットがあるが、
特定取引・勘定の内訳がわからない、記帳事務の分担ができない
というデメリットがあった。
2、そこで、補助簿を併用することで特定取引・勘定の
内訳が分かるようになる。
補助簿とは補助記入帳(特定取引)と補助元帳(特定勘定)のことです。
仕訳帳と総勘定元帳というなくてはならない帳簿を主要簿という言葉で
表した時に、「なくてはならないものではない」という意味で補助簿と
いう言葉がつけられています。
この補助簿の併用によりデメリットが1つなくなりましたが、
記帳事務がさらに膨大になります。
3、そこでできたのが、複数仕訳帳制。
補助簿の補助記入帳を仕訳帳と同じ主要簿に格上げした
ものです。
これにより、作業の分担が可能になり、また合計転記を行う
ことで記帳事務が楽になった。
こんな感じですかね。
あと2と3の間に多桁式仕訳帳というものがあったのですが、
紙面を大量に使うので広く使われることはなかったそうです。
次に大陸式簿記法と英米式簿記法ですが、両者の違いは
大陸式簿記法が総勘定元帳へ転記する前に必ず仕訳を
必要とするのに対して、英米式簿記法は必ずしも仕訳を
前提としないということです。
仕訳を前提とするかしないです。
この違いにより両者の検証能力に違いが出てくるんですね。
ちなみに合計残高試算表は仕訳帳の数値が同じ金額で
もれなく転記されているかを検証するだけで、
総勘定元帳に貸借逆に転記しても指摘できないし、
そもそも仕訳帳の段階で仕分けを間違っていても指摘できません。
あくまでも、転記漏れと転記の金額間違いを検証できるだけです。
英米式簿記法は仕訳を前提としないこともあるので、
転記漏れを検証することはできません。
単に次期繰り越し高の検証のために繰越試算表を作り、
そこの試算表で貸借がバランスしているかを検証するだけ。
(簿記ででる問題くらいならミスもないでしょうが、手作業で転記するので
多数の取引を行う企業では転記する過程で0が一つ減ったりするかも
しれないということです)
こんなもんですかね。
あと清算勘定も説明してましたし、特別欄の科目は必ず合計転記
するという説明が印象的でした。
面白かったです。
終わり。
ps
短答式を勉強するときは力技で帳簿組織は2重仕訳金額削除
などの最低限のことしか覚えてませんでした。
帳簿組織は苦痛でしたね。
ただこのように流れで理解すると、それなりに面白いし
無駄な暗記をする必要もないです。
この講座はおすすめですね。
ちなみに3000円。
ps
私は小さい頃から釣りをやっていたのですが、ここ数年は受験勉強も
あり釣りもほとんどしなくなり、釣りは趣味ではないなと思ってましたが
その考えは変わりました。
釣り最高。
毎年同じ波止場で釣りをしてます。
そしてそこで話すようになった漁師がいるのですが、
その人に釣り方を教えてもらうとともに、
実際に夜の漁に連れて行ってもらうことができ
釣りへの興味がまた大きくなりました。
次の日に遠くまで仕事に行くので2時間ぐらいしか
できませんでしたが漁師の船に乗って魚を釣るのは楽しい。
また夏に乗せてもらいます。
これが水イカ。イカの中で最高級のものになります。
都市部で買うならこのサイズで4000円以上。
40センチくらいですね。
こっちが船から見た海。
月が出てたのであまり魚が集まってません。
水面に映ってるのはきびなごです。
これは船で撮った写真。
もっと広角なら臨場感があるのですが。。