H21の監査基準の改訂について

H21年4月9日に監査基準の改定に関する意見書が出されました。


改定内容は継続企業のところです。


前も書いたように、会社は疑義がまず存在して、対応策を
とっても「どうも危ない・・・」というときに注記することになりました。

以前との違いは、疑義が存在したら即注記ではなく、
疑義があっても計画を立ててなんとかやっていけそうなら、
注記が不要となります。


で、


今回の監査基準はその変更に伴い、監査人は経営計画等が
提出されている場合に、重要な不確実性があれば無限定、

重要な不確実性があれば、GCの前提が成立しないと認められる
一定の事実があるかないかの判定にうつります。


「重要な不確実性」とは、経営計画等の合理性のことだと思います。

H21年3月期から適用されます。


今後中間監査基準と四半期監査基準も同様の改定がなされる
予定となっています。


おわり

ps

監査基準を初めて学ぶ人は混乱しそうですね。
最近は会計基準も改定は新訂が多いので、
受験生泣かせだと思います。