内部統制 整備状況と運用状況の不備
監査論の内部統制の話でそこで使われる言葉に
「整備状況」「運用状況」という言葉があります。
その意味は、
整備されてるか、運用されてるかということで特段難しくもないです。
ですが、せっかくなので例え話をします。
例えば、
材料を仕入れるときに100万以上だと上役の承認印
がいるという内部統制が整備されていたとします。
ある日、私が取引先と仕入れの話を進めていて200万円超える
取引だから上司の承認印をもらおうと会社に帰ってきます。
私 「大原さん(経理の女性)、タックさん(外人の上司)はいる?」
大原さん 「タックさんは今週は海外にいってます。」
私 「せっかくこんないい話をもってきたのに、いないとは」
「今日中に返事しないとだめなんだよ・・・」
「そうだ、タックの机から印鑑を借りてハンコ押しとこう」
「ごそごそ・・・」
「あった、ここ印鑑をおしてと・・・いってきまーす!」
大原 「クレアールさん怒られても知りませんよ(私も外人という設定)」
さて、
この話では100万をこえると上司の承認が必要という手続きが
あるので、内部統制が整備されているかと思ってしまいます。
しかし、
上司がいないときどうするか?という状況を想定した整備状況
が整っておらず、整備状況に問題ありといえます。
しかも、
私が勝手に印鑑を探し出して押印していますから、
運用状況にも問題ありとなります。
こんな感じです。
おわり。
ps
さて、寝る前に英語をやるか。