(^ω^)ノ 連結会計 子会社保有 その他有価証券の売却


連結会計での子会社保有その他有価証券はどう処理するか。
について書きます。


(今回の説明に使ってる数値は連続性はありません。)
(数値は仕訳ごとに適当に作っています。)


・まず、子会社取得時の評価差額は投資勘定と相殺されます。

書くと少し難しいですが、連結会計は支配獲得後の連結することに
よってもたらされる成果をFSに反映する手法なので、

支配した時点で成果があるのはおかしいので、消されます。


・次に、取得してからの変動

BSに計上された評価差額の変動は投資の成果ですが、
リスクから解放されていないので、HSとして成果に反映させます。

100%支配してるなら、合算だけでなにもしなくていいです。

少数株主がいるなら、その分は子会社持ち分に足します。

そもそも少数株主持分勘定は、子会社資本のうち少数株主
の持分を表示するものですから、子会社のBSにあるHSも少数株主
のものなので、少数株主の分であることを表示します。

例えば、こんな感じ

HS  100    少数株主  100


・次に、子会社株式の追加取得。

図で書くと分かるのですが、少数株主の持ち分が、親会社の株主
に移動するので、

少数株主勘定で消し込んでいた資本勘定をいったん解除して
(消し込んでいた処理と反対の処理をするということです)
その消し込まれていた資本と、追加取得した有価証券で相殺を書けます。


仕訳にすると・・・

少数株主 120   資本 100
              そのた20

資本 100      S社 150
その他20
のれん30

この2本を一発ですると

少数120      S社150
のれん30

となります。


・次に、売却。


そもそも売却は、連結上の成果を除外することを意味します。
換言すると、子会社への株主としての親会社の持分の減少です。
持分の売却ともいえます。

・個別上

現金 150    S社 100
            益   50


・連結上あるべき

現金150     少数株主120
            のれん  10
            益     20

・修正仕分け

S社100     少分 120(売却時点での資本×売却持分)
損益 30      gw   10
          

お手持ちの教科書の数値を使って計算すれば、
損益として出てくる金額は、連結上の成果を表します。

(連結上の成果とは、取得後利益剰余金)


イメージとしては、個別上の売却原価を連結上の売却原価
への入れ替えです。


これを前提にHSも絡めると・・・


・修正仕分け

S社100     少分 120(売却時点での資本×売却持分)
損益 20      gw   10
HS  10

HSがなぜ借方にくるかというと、もう一度振り返ると、売却とは、
売却分に対応する持分の分だけ、連結上の成果の除外する処理といえます。


つまり、連結BS上成果として計上されていたHSも除外する
ということです。

そして、お手持ちのテキストの例題で確認して頂ければわかりますが
連結剰余金に加算されていたのは、『損益』のとこにでる金額の
はずです。

以上。

ps

前回のpsでアメリカからもアクセスがあって、ワールドワイドなブログだ!
と書いていましたが、オランダ、フランスからもアクセス来てますね。

国籍不明も多数。

で、一番多いのは東京です。

ps

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