資本とは?
私が4月から財表をやり直して自分の理解が至っていなかった
と痛感したのは資本に対する考え方です。
BSの登場人物として大きく3つあります。
資産、負債、資本。
ややもするとそれぞれ別のモノのように考えてしまいがちですが、
資本は資産の影のようなものです。
理解をしやすくするために負債を無視します。
そして単純に現金1000円の会社のBSを考えましょう。
例えばこんな会社があったとします。
現金1000 資本金 1000
現金1000 資本金 500
利益 500
このように資本は、資産のうちどこまでが資本(元手)でどこまでが
利益(果実)かということをしめしているだけなんです。
資本というモノ(現物)が実際にあるわけではなく、
実際にあるのは資産です。
↑
重要。
・現金1000 資本金 1000
このようなBSの会社があったとして、この会社が
持っているものは何ですか?
現金というモノ1000、それから資本金というモノが1000
あるのではなく、
単に会社に現金1000円という資産があるだけ。
資本金はその資産に対する元手の大きさをあらわすだけ。
■くどいですがもう一回書きます。
私が資本金1000万で会計事務所を開くとします。
1、1000万の資本金で会社設立
2、事務所など土地・建物・備品など事務所を開くための必要
一式のものを1000万で購入します。
しかも面倒なので会計事務所という勘定を使い、
非償却性資産とします。
3、営業がうまくて初年度から1年で1000万稼ぎました。
仕訳にすると・・・
1、現金 1000 資本金 1000
2、会計事務所 1000 現金 1000
3、現金 1000 役務収益 1000
↓ BS
現金 1000 資本金 1000
会計事務所1000 利益 1000
解説しますよ、
このBSを見て資本の理解が浅いと(以前の私・・)、
この会社は、現金1000、会計事務所1000、資本金1000
利益1000を「もっているんだな」と理解してしまいます。
資本金や利益をあたかも現物の資産のように捉えてしまっている。
しかし、実際の会社にあるのは何か?
想像してください、私の会社にあるのは、「現金と会計事務所」だけ。
そう、資本金と利益は資産のうち元手と果実の内訳を示している
だけなんです。
その内訳を示すだけの、勘定であり数値であるから
この日記の文頭で書いたように、『資本は資産の影』にすぎない、
と書いたわけです。
終わり
ps
このブログやっててはじめてメールもらいました。
毎日チェックしてるわけではないのですが、見つけたら何かしらかいてますんで。
迷惑メールに行ってるかもしれないので、返事ないならもう一度送ってみてください。
日記と違いメールは書くスピードが遅いので返事は遅いです。
ps2
私も色々悩んでいます。
いいゴロを思いついたとか、こんないい講師がいたなんて・・・、
そう多くないですがあります。
そんな時は湯船に浸かりながら、日記にしようかなどうしようかな(´・ω・`;)
と悩んでるんです。
まぁ一人で知ってるより多くの人で共有したほうがいいと思うので
ぼちぼち書いていきます。