連結キャッシュフロー 簡便法の間接法   外貨建て子会社の


連結キャッシュの簡便法の間接法で、
在外子会社を処理する問題を復習しました。

私は一度で全てを理解するほど、理解力は高くありませんが
繰り返すことができるので、

すこしずつですが、力が上がっていってます。

はじめこの論点をTACの李先生のDVDで見たときは、
それまで勉強してきた学校(クレアールとAXL)でこの
論点をやったことがなかったので、

????

何をやっているかわかりませんでした。

そのときは、何だろ何してるんだろうと思って次へ
進みました。

でも、アクセスででたんですね、この論点が。
それで1回じっくり考えてみてもやっぱりわからず、
そのときは、「また次回」ということでスルーしました。


で、1ヵ月後くらいの昨日また復習したのですが、
不思議なことに理解できました。


解説にかいてあったのですが、
理解してしまうとなんて簡単な論点(処理)と
思ってしまいます。


というか、TACは解説が弱いんですよ。


で、私が説明しますが、


この論点というか処理が何を達成したいのか?というと
外貨建てのキャッシュフローはARで換算したいということです。


もう一度言います、外貨建てCFはARで換算することが目的です。

なぜなら、期中を通じて利益が生じたと考えられるからです。


とにかく、ARとしたいんです。
ARとしたい理由をこれ以上詳しくは説明できません。
この規定を作った人に聞くしかないです。

ここで間接法ではスタートの税金等調整前当期純利益は
外貨建てのPL換算でARで換算して合算しているので、問題なし。


そこからCFを作るのですが、間接法はBS差額を使いますよね?
外貨建てのBSはCR換算ですから、このままいつものように
CR換算した差額で調整すると、せっかく


スタートの税前がARなのに、ARでないのがはいってくるので、
小計でもOPCFでもいいですが、ARで換算できません。


そこで、外貨建てのBS差額をARで換算した値にするように
処理するのがこの論点というか、処理です。


例えば、前期末CR100、当期期中108、当期末110、
そして、前期BSの売掛1ドル、当期末BS売掛2ドルとします。


間接法では、前期末1ドル×100=100
         当期末2ドル×110=220

なので、単純にBS差額で求めると、100-220=Δ120
Δ120が間接法のCFにのります。

でもさっき書きましたよね、外貨建てCFはARで換算したい。と

AR換算とするためには、ドルベースで差額を出してそれにARを
掛ければいいのです。

1-2=Δ1ドル
Δ1ドル×108=Δ108

本来このΔ108が外貨建ての間接法の売掛金影響額です。

でも、連結BSと連結PLから連結CFをつくる簡便法
選んだので、


連結BSではCRで換算されたものが合算されています。


ですから、通常のように差額BSを使うと、在外子会社の
差額BSからの影響額だけを抽出すると、
税前にΔ120を影響させることになってしまいます。

そこで、Δ120をΔ108とするために、差額連結BSから
求めた値に12を足します。


結果、外貨建てベースではARで統一されたことになります。

以上。