配合差異と歩留差異を計算する意味とは 標準原価計算
配合差異と歩留差異を計算する意味とは?
標準計算の問題を解くたびに出てくるのが
「配合歩留差異分析」。
ずっと思ってましたね、何やってんだろ?
そう思いませんでしたか?
そりゃ問われれば、四角のボックス書いて
線引いて解答数値を出せると思います。
最近思うのですが、勉強で習う論点というのは
必ず、生み出された時代において必然性や理由が
あったはずです。
その必然性なり理由を知ることができると、
その論点の考えが「すっ」と入ってくることが多いです。
そして、なぜそのような結論となったかが自然に浮かびます。
財務諸表論・監査論・経営学いずれも同じです。
今回の配合差異と歩留差異っていうのは
標準が編み出された時代において、
高価な材料を使えば歩留まりがよくて、
安価な材料を使うと歩留まりが悪い、
つまり、企業にとってもっとも費用が少なくなるような
配合割合(トレードオフ)を求めているところを
計算していたのです。
こんな前提があるんです。
そのトレードオフを求めようとしていると明らかに
わかる問題を作ってくれていれば早い段階で
気づくのですが、この前提がわからないと
ずっと何をやっているのだろうと思いながら
解き続けるわけです。
私はこの前提を知ったときに、やっていることの
理由がわかりかなり楽になったのですが、
どうでしょう。。