見渡小切手 簿記 会計処理
見渡し小切手も簡単なので、日商一級や公認会計士の試験でミスすると
致命傷になります。
見渡小切手とは、当社の帳簿上マイナス処理をしているけど、実際には小切手を
相手先に渡していない場合です。
なぜこのようなことが起きるかというと!
小切手を渡す人と、帳簿をつける人が別だからです。
営業の小切手を相手先に渡す人が、経理の人にマイナスしといてといって
小切手をもらいます。
けど、営業の人が渡さずに手元にもっていた場合です。
この場合は、当社でマイナスです。
修正仕訳を書くと
■営業費100/当座預金100 と帳簿上はなっているから
↓
当座預金100/未払金100 へ修正仕訳、渡してないのですから当座預金の減少を取り消します。
営業費が未払いになるから未払金勘定で処理。
■買掛金100/当座預金100 と帳簿上なっていて、見渡し
↓
当座預金100/買掛金100 と修正仕訳。つまり買掛金は払ってないから減少を取り消すとともに、当座預金も小切手として渡してないから、減少を取り消すのです。
また買掛金とはそもそも、正常な営業過程の未払いを表す勘定です。
具体的には問題でこのように記載されます。
「買掛金の支払いのために作成した、見渡し当座小切手が500円、決算日現在金庫にある」
繰り返しますが、経理課では 買掛金500/当座預金500
をしてるけど、実際には相手先に仕入担当の人が小切手を渡すのを忘れて
銀行に入れたままになっているということです。