二九 連産品の計算

二九 連産品の計算

連産品とは、同一工程において同一原料から生産される異種の製品であって、相互に主副を明確に区別できないものをいう。連産品の価額は、連産品の正常市価等を基準として定めた等価係数に基づき、一期間の総合原価を連産品にあん分して計算する。

■解説始め
「正常市価等を基準」とは、通常問題で正常市価いくらとして与えられます。また等については指示があるでしょうし、特別考える必要はありません。

そして実際の計算問題では、結合原価以降の過程でどれだけ、見積もりで利益を獲得できるかをけいさんして結合原価(ジョイントコスト)を按分します。

この2つを覚えておけば基本的には解けるはずです。
■解説終わり

この場合、連産品で、加工の上売却できるものは、加工製品の見積売却価額から加工費の見積額を控除した額をもって、その正常市価とみなし、等価係数算定の基礎とする。

ただし、必要ある場合には、連産品の一種又は数種の価額を副産物に準じて計算し、これを一期間の総合原価から控除した額をもって、他の連産品の価額とすることができる。