端数処理
端数処理については『自然数』と『小数点』についての疑問です。
(自然数とは正の整数のこと)
まず自然数については小数点以下は切り捨てです。
また減価償却の計算過程で月割りを行う場合、例えば1ヶ月だけ使用していると
1/12を掛けることになりますが、『先に1を掛けて次に12で割る掛け割り』と
『先に12で割って次に1を掛ける』方法が考えられますが、結論としてはどちらでも
OKです。
専門学校によっても見解が割れるところです。
掛け割りの方がきれいな整数がでやすいので私は掛け割りを行っています。
次に少数
こちらは原則小数点三位未満までを求めますが、3位については納税者有利に判断します。
例えば、受取配当等の益金不算入額では簡便法で控除負債利子を求める時には切り上げません。
例外は、増加償却割合を適用する場合の超過使用時間を求める時は小数点以下2位まで、
そして、減価償却の償却方法を定率法から定額法に変更する場合に行う経過年数の判定で
唯一小数点以下3位を四捨五入で求めます。